幼児は非文法、成人は文法から
言語やピアノは適齢期がある

記憶の階層構造

記憶の主流は幼児期には非言語・無条件、長ずるに伴って言語的、論理的になる。
幼児期の旺盛な吸収力は無条件の記憶を得意とするが、適齢期を過ぎるとそれは不得意になる。

記憶システム

基底部から上層部へ、年齢の上昇に伴って記憶の主流も移行していく。
基底部の手続き記憶の適齢期は幼児期。上に行くほど言語的、論理的になる。
幼児期に始まる言語体験により、言語能力は帰納的に積み上げられていく。
  エピソード記憶 Episodic memory
短期記憶 Short-term memory
意味記憶 Semantic memory
プライミング記憶 Priming memory
手続き記憶 Procedural memory

意味記憶(知識一般)

意味記憶 Semantic memory。プライミング記憶のすぐ上部。
「意味記憶」は、通常のインプット型学習による知識一般が該当する。

プライミング記憶(認知の反射的予備判定)

プライミング記憶 Priming memory。手続き記憶のすぐ上部。
過去の経験から類推して、輪郭から概要を予備判定する機能。
類似の事柄に出会った時に意識下で全体を先読みして意識的な動作を節約する。 その結果、反応速度が高まる。