つなぎ言葉 filler words
文の先頭、中間、末尾に添え会話文を位置づける常套句:応答系、連結系、副詞句。
特定状況と結びついて条件反射的に使う:「念の為」「どう見ても」「それなのに」など。
作文以前の常套句。身近な表現の筆頭で発話有効度が特に高い。
作文以前
つなぎ言葉は条件反射。「念の為」は知らないと言えない。
使われる状況と結び付けて、典型的な用例をそのまま覚える。
⇨ 丸覚え式
単語の構成は違っても、各言語間で大体用例互換があり覚えやすい。
⇨ 一文等価
空気の流れ
つなぎ言葉は身近過ぎて存在が薄く、本文周辺の存在。
空気が読めない人は非常識とみなされ、その場の空気を乱す。
空気を表さない発言はぎこちなく、母語でも会話が成立しない。
⇨ 猿体験
文を位置づける
論理表現を並べただけではぎこちなく、会話が機械的になる。
会話文の隙間を埋め思考を整理し、作文に柔軟性を与える。
⇨ 発話自由度
機動性、柔軟性
Call Tom just in case (he forgets the meeting).
念の為トムに電話して(忘れているかもしれないから)。
It is anything but a tiger to all seeming (or appearance).
(この絵は)どう見ても虎には見えぬ。
He is young, and yet he is prudent.
彼は若い、それなのに分別がある。
Considering all that, he does not really practice on his own.
その割には、彼はあまり自主練習をしません。
つなぎ言葉(AI による概要)
「つなぎ言葉」とは、文と文、あるいは段落と段落の間を繋ぎ、文章の流れをスムーズにする言葉のことです。
接続詞や接続副詞などがこれにあたります。具体的には、以下のような言葉が挙げられます。
順接:だから、それで、したがって、というわけで
逆接:しかし、だが、けれども、ところが
並列・付加:また、そして、さらに、加えて
対比:一方、他方、むしろ、それに対して
説明・補足:つまり、なぜなら、たとえば、要するに
転換:ところで、さて、それでは、次に
これらの言葉を使うことで、文章の論理的なつながりを明確にし、読みやすくすることができます。
つなぎ言葉は発話に効果的