呼び水効果で本気のロールプレイ

ロールプレイ(role-playing 役割演技)

伝達アプローチの中心。シナリオに基づく准自発行動。 一定の役割を与えられ二人一組で練習する。
特定状況下でそれぞれの目的を果たすために言語で意思表示していく。

ペアワーク

シナリオプレイはロールプレイの一形態。既に完成している脚本を演じるのが中心。
語学の練習で有効性が認定されているアウトプット法。一度に大量にできないが、適度な負荷で定着効果大。

その実践

練習対象を決めて、それを自国語で書きだす。練習対象を丸ごと覚えるのが前提になる。
ロールプレイでは、ロールカードに書いたシナリオに沿って、役割(ロール)を演じ(プレイ)ます。
但し自分で本当に実行するかどうかは別問題。つまり準備が必要だから気軽に練習できない。

効果的な練習法は敷居が高い

なるほど、当事者体験を通して発話を身につけられると理解できます。
発話練習法でどれが最も効果的だと思いますか? ⇨ ロールプレイ!
ではロールプレイを実行したい人は手を上げて! ⇨  …… (想定問答)
語学の慣例はアウトプット型自主トレを始めから想定しない。だからロールプレイの敷居が高い。

自動ヒントで一人ロールプレイ

語学の練習は常に練習環境依存。ほとんどの場合ペアワークで行われる。
つまりやりたいと思っても、実施条件が厳しくて実行に移せない。 ⇨ 練習負荷
しかし自動ヒントにより一人ロールプレイが現実味を帯びます。 ⇨ 一人研修(eトレ) 
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