業界都合により本末転倒

聞き流し効果

耳から聞いて覚える効果は当然あるし、その結果話せるフレーズもある。
「耳から覚える」というのは一つの理想。聞き取るだけで自発行動が不要で楽。⇨お気楽。
移動中にも利用できる。広告に嘘がない。ならばそれはいい教材と言えるか?

評価が二極化

スピードラーニングは評価が二極化しているそうだ。 ⇨ 聞き流し系
「リスニング力がアップした」「英語が話せるようになった」という肯定派と
「全然英語が聴き取れない」「口から英語が出ることなんてない」という否定派。
同じ教材について正反対の評価があるのはどういうわけなのか。

聞き流し系

聞き流し系(音声教材)は耳から覚えるという習慣の力を利用するから人気がある。
しかしネイティブの正しい発音を確認する手段として以上に依存すると問題有りです。
「○○ードラーニング」は希望の光どころか語学生への軛(くびき)にもなります。
「お気楽だが非効率」が聞き流しの盲点です。

謎解き

「聞き流しで話せるようになる」という売り文句はユーザ側には魅力的だけど。。。
  1. 聞き流しは覚え易いフレーズを選択的に覚える。
  2. 覚えにくい部分を常に取り残す。⇨ 手応えがない。⇨ 埋蔵効果

有効だけど非効率

問題は費用対効果。他の教材を使うより学習効率が高いのか。
時間の有効利用に成らなければいい教材と言えない。 ⇨ 実用的効果カッパドキア問題
未修得だけに焦点が当てられれば教材として理想的。 ⇨ 習得管理
  1. 短い慣用句を聞き覚えることは発話スキルのごく一部。
  2. 初心者が初級者になる学習効果はある。中級者が上級者になる学習効果は疑問。
  3. 聞き流しは覚えにくい部分を取り残す。⇛ 手応えがない
  4. 覚えにくいことを覚えるために事えない。⇛ お気楽でない

穴場と盲点

聞き流し系は場所を選ばずお気楽なイメージ。例文を耳から覚える効果は貴重。
もちろん聞き流せば繰り返し効果で労せず覚えるフレーズも増えます。
しかしターゲットを的確に捉える使い方が出来ない。省力化よりも発音の確認に有効です。

短文限定

多くの人がお気楽な「聞き流し系」に飛びつきます。
しかし覚えやすいのは短い例文に限られます。聞き流しの盲点。
それも立派な発話部品ですが、毎回ローラー作戦をやる限り効率は悪いです。
結局はやはり練習が必要、という結論に至るでしょう。 ⇨ 失敗体験マニ車現象
間隔効果 | 埋蔵効果 | 聞き流し効果