費用対効果(買い物上手)
理想の語学は費用対効果第一。最悪の語学は毎回ローラー作戦。
実用性を追求する語学は他の習い事と同列に語れない。実用的効果がない成果は敗北。
買い物上手
買い物上手は必要なものには出費を惜しまないが、不要なものには目もくれない。
使わないけど取り敢えず取っておく…。こういう無分別は隷属語学・発話無能に直結する。
損益分岐点
習得ペースが教材の増殖ペースに負けた時点で試合が終わっている。
身近な単語の用例コアを習得し日用語彙を使い回すことで発話が開花する。
使用語彙はごく一部
費用対効果を意識すれば不拡大方針になる。使えない入力資産は要らない。
理解語彙と使用語彙(passive vocabulary and active vocabulary)を区別する。
発話の練習対象は発話自由度本位。日用語彙は発話レベルまで高める。
発話語学の大事な心得は買い物上手だ。粗放語学から集約語学へ転換しよう。
忘却曲線、損益分岐点、学習効率
語学は長期戦であり費用対効果は語学の成否に直結します。
語学は収益率を追求する商売。記憶の減衰率にまさる学習効率が大前提。
つまり継続性と密度。手応えがないと単なる皿回し芸で終わります。
無間地獄から束の間の再生、再び埋没を繰り返すのがエンドレス語学(輪廻転生)の摂理。
非効率語学はエンドレス語学