効用のトリックに注意

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方向定位 |

多義性問題

アウトプット練習の原型は対訳本による逆変換です。但し対訳だけ見ても翻訳できない。
空白のキャンバスに作文すると構文が決まらない⇛毎回バラバラ⇛反復できない、練習できない。
対訳があっても多義性のために練習が高負荷で非効率になります。

対訳は意味範囲が違う

一つの対訳文は共通の意味を持つが、それぞれの意味する範疇は大きく違う。
対訳は元々一方通行で意味が通用するのが役目。逆方向の変換が想定されない不可逆変換。
元々対訳は、三次元の原文を平面に投影した結果。意訳になりがちで、原文と対訳は一対多の関係。

逆変換できない

順方向で一つの意味に帰結するが、意味から逆方向に原文を復元できない。
別系統の言語間では一般に直訳できないから対訳だけでは構文が不確定要素となる。

方向性が定まらない(前提条件不足)

答えが見えては練習に成らないが、一方で何もヒントがないとやはり練習に成らない。
つまり言語間の相互転換は何通りもありすぎて方向が定まらず、練習に成らない。
逆変換プロセス
方向が定まらないと練習できない
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