登山コース
苦行コースとお気楽コース。お気楽コースで失敗する人が大勢います。
同じ頂上でも登山ルートは複数。緩勾配の大衆コース、急勾配は最短コース。
語学の場合は登頂の保証がない。時間をかけても到着しない場合が多い。
⇨ 隷属語学
大衆コースと上級コース
同じ山に登る場合でも、お気楽コースから急勾配直行コースまで選択の幅があります。
大衆コース(A)、上級コース(B)に違い。Aは覚悟・準備不要のお気楽コース。
目標地点の標高が違う。Aは無計画でも到達しやすい。Bは急勾配で覚悟と準備が必要。
Aは見通しがよく難度が低いからお気楽です。A,Bどちらでも頭頂は時間の問題です。
グレーなお気楽コース
Aコースは聞き流し系に代表されるお気楽型。緩い坂をアップダウン。
しかし語学の大衆コースは見通しが悪く堂々巡りに陥りやすい。
⇨ 粗放語学
見通しが悪い
語学のお気楽コースは登山のそれとは重大な違いがある。
聞き流し方式は現在の実力に合わせて教材を選ぶということができない。
その結果学習に無理・ムラが生じ費用対効果が下がる。この点で多読方式は違う。
無理がない多読方式
同じお気楽でも多読方式では自分の実力に合わせて教材を選ぶから、無理がない。
インプット仮説に適合するためゆるい勾配でも着実に効果がある。但しローラー作戦に近いためムラがある。
⇨ 英語多読
急勾配コースへ
Bコースは勾配が急で疲れるが、着実に高度が上がりついに山頂へ至る。
事前の自分の実力に合わせてアクセス頻度を管理するため無理・ムラが生じない。
応力集中による応力集中を重視するから事前準備に手間と時間がかかる。
⇨ 集約語学
お気楽コースは徘徊コース