教材の増殖に飲み込まれる

Keywords

省略の技術 | 思考実験
グレーゾーン

隷属語学(エンドレス)

進展ない、切りがない、展望もない。百年河清を待つエンドレス語学。
継続至上主義の闇(拡大・継続)。入力志向言語パズルは際限なし。
収容能力の制約に勝てない。練習不足の結果として発話無能が永続する。

本当は怖い語学

続けた挙げ句に脱落すれば行き場がないから何度もやり直し、そして失敗する。
教材だけ増える。同様の失敗を繰り返す。ダメな人はいくらやってもダメ。
収容能力は個人差が大きい。回り道は語学の大敵。難民はお気楽教材をやってる余裕なし。
語学は時間の問題でなく頭脳と練習の問題。優良頭脳は力任せ、劣等頭脳は軽量化で。

無能ループ

仕込み偏重型語学はグレーゾーンを拡大し、忘却曲線に沿って一進一退を永遠に続けます。
あたかも「エビングハウスの忘却曲線」という制約のもとで延々続けられる皿回し芸。

継続至上主義

継続優先行為は油断を生む。「急がない」と言い訳して現実を見ない。 ⇨ マニ車現象
的を絞らず無闇に継続する継続至上主義。その結果は隷属語学だった。

語学は見通しが悪い

登山の大衆コースは歩き続ければいずれ登頂できます。
但し気象条件が悪いと別。見通しが悪いとリングワンデルング(*)する場合が有ります。
ところが語学は常に見通しが悪いから、歩き続けるとやはり方向が判らず道に迷います。
*【Ringwanderung】吹雪などで方向感覚を失い、同じ所を大きな円を描いて彷徨すること。

雪だるま式

学校英語は常に理解語彙を拡大し、その内訳は主に新出単語又は言語の固有表現です。
入力志向語学は最後まで発話パーツを温める暇がないから、読解・発話共に未完成が続く。
無間地獄から束の間の再生、再び埋没を繰り返すのがエンドレス語学(輪廻転生)の摂理。
働けど働けど我が暮らし楽にならざり じっと手を見る
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