練習の要素
練習対象と練習手段。発話機会を増やすには練習が不可欠です。
外国語を話す練習といえば対面発話。会話は単独で練習できない。
そして皆が練習相手を求めて散財する。ここで練習相手とは一体何か。
練習対象と練習環境（WHAT, HOW）
発話パーツを仕込む為に練習対象を選び、自発行動で弱点を知る（練習）。
練習対象を使うために練習相手が必要。習得の見える化が持続可能な練習を支える。
練習対象
日常で意識的に発話パーツを確保しておくことは発話スキルと直結します。
適正規模の練習対象が決まれば接触頻度を一定期間保つことができる。
⇨ 巡回プラン
練習手段
練習の前提は練習対象と練習相手。２つが揃えば発話練習可能、揃わないと練習は無理。
ここで練習相手を誘導装置と捉えれば単独発話も可能。一文等価の対訳で自主トレの道がある。
⇨ 単独発話
見える化
練習とは自発行動と失敗体験を通して弱点を知り克服すること。
習得管理は弱点をマークし見える化する。それにより応力集中を保つ。
⇨ 練習環境
※自主トレは主に構文演習であり、白紙から文章を組み立てる練習ではない。
練習は環境依存。自主トレの環境を整備する