参照型サイトは無限に増殖する

Keywords

適正規模 | 英語業界 |
教材の増殖(断片化) |

粗放語学

生産高を教材資源の量に依存する語学。記事を追加する増殖型語学(管理人の造語)。
情報参照型語学サイトには読解上の解説記事や用例が充実している。増殖型サイト。

効率を志向しないと…

語学は第1次産業の農業や漁業のような労働集約型の作業です。
第1次産業ならば資源ある限りどんなに非効率でも自分の生活は支えられるでしょう。
しかし効率を志向しない語学は単なる消耗戦に終わります。 ⇨ 隷属語学

教材が多い粗放語学

教材が多く時間も無制限。そんな人はまずは聞き流しでも始めます。⇨成果に不満。
粗放農業は集約農業に移行する前の貴重な実験場。資源の物量で勝負。
しかしそのうち生産効率に目覚めるようになり、生産手段を見直すことになります。

語学サイトは一般に増殖型

一般の例文解説型サイトではネタが無限だから必然的に増殖します。
増殖型サイトは生産性と無縁だから機械化なしのベタ記事だけでも役に立ちます。
学習サイトとしてはそれで有効ですが、そのままでは発話練習に使えない。 ⇨ 練習方法論

増殖型サイトと粗放語学

世の中には個別の例文を解説する有り難い語学サイトが沢山あります。
参照・解説型の語学サイトは扱うネタが無限だから内容が時間と共に増殖します。
増殖型サイトは残念ながら、このまま練習に使えません。集約することが先決事項です。
練習対象の集約が練習方法論の大きな柱。自主トレは練習対象の増殖を嫌います。

聞き流し系

実技系の習得には学習(意味記憶)だけでは足りないから、練習(自発行動)が必要。
そのために弱点の集約が必要になるが、紙の教材と違い音声教材ではほぼ絶望的です。
英語産業の教材ネタは無限。しかし練習不足は教材と別次元の問題。
必要なのは別の教材ではなく練習です。 ⇨ 聞き流し系集約装置費用対効果
増殖型サイトは学習向け。練習には向かない
粗放語学 | 集約語学 | 既定路線(語学の前提)
費用対効果(買い物上手)