バランスの生命力

Keywords

発話志向 | 語学教材 | 隷属語学
空中戦 |

入力志向(拡大路線)

理解語彙の拡大を目指す仕込み偏重型語学。語学に意欲的であるほど入力志向に走る。
入力志向の語学は無数の固有表現を理解語彙として取り込み続ける(拡大方針)。
語学教材学校英語は仕込み偏重型。実用性よりも読解力を志向する物量主義。

もっともっと

お前らはまだまだ物を知らないから英会話など考えるのは100年早い。
日用語彙なんかより上等な語彙をもっと覚えろ。その様にしつけられる。

過剰な外国語

入力偏重型は拡大・継続を志向するから練習段階が欠落します。 ⇨ 練習の空白
英語をやる限り上等な表現は避けられないが、それは練習不足と発話無能の主因になる。
語学は扱う対象が膨大なのに頭が悪い人は収容能力に限度がありすぐ消化不良に陥る。

練習不在(仕込み偏重、文法訳読方式)

発話教材不在の結果として語学は意図せず入力志向になる。
入力志向は意図的に練習段階に入ることで初めて中断する。 ⇨ 空中戦(健常者妄想)

思考実験

中級向け例文集の一つを発話レベルまで習得すると発話自由度が確実に上がる。
一つでは不十分だからもう一冊追加。これを繰り返せば遂に十分な分量に達するだろう。
但し通常の教材は入力志向だから何冊で足りるか決まらず、実験が成立しません。
入力志向を継続しただけでは話せない
入力志向 | 発話志向 | 双方向型 | 多読・多聴 | 不拡大方針