発話無能
外国語が話せない。発話自由度がゼロ。発話パーツ不足。
用例を離れて基本的意味から単語を想起するのは簡単。状況と用例から単語を想起するのが困難。
これが発話無能の正体。発話無能の原因は単なる練習不足。
⇨ 猿体験
発話の土台
船乗りの壊血病はビタミンC欠乏症、明治期日本軍の脚気(かっけ)はビタミンB1欠乏症。
発話無能は発話パーツ欠乏症。発話パーツというシナプスが発話回路を構成します。
逆走ルート
復元トライの対象は、単に単語レベルの想起するだけなら問題ないような基本単語。
文脈本位の教材で用例を覚えると発話パーツが育たない。
それを覚えると逆走ルートが開通するので発話時の単語選びが容易になる。
⇨ 発話先行
百年河清を待つより自発行動