多読・多聴
練習不足をなんとか埋めようとして却って仕込み偏重に走る現象。
単独でやれることは限られるから多くの人は多読・多聴に走ります。
発話はいつも未解決
発話を前提にすれば失敗体験を通して日頃準備をしなければならない。
しかし限られた手段で目的を達成すのは困難。発話は多くの人の共通課題です。
発話を練習しようと思えば対面レッスンか語学研修というのが社会通念です。
教材はインプット
外国生活では聴解力と発話力が同様に大事であることに疑問の余地が無い。
聴解は認知の問題でインプット、発話は構成の問題でアウトプット。練習もアウトプット。
しかし教科書も「聞き流し」も全てインプット系。アウトプット系教材がない。
世の中の語学教材や辞書ツールは基本インプット志向(読解・聴解型)。
⇨ 理解語彙
練習の代用にならない
読解と発話は別物。自主学習ばかりでは片手落ちです。
読解は知識で発話は技能。知識は学習からで技能は練習から。
⇨ 発話志向
多読・多聴は練習にならないから練習不足解消にならない。
⇨ 使用語彙
⇨ 練習の要素
⇨ 英語多読
選択的完全消化。対面レッスンを補う自主トレ