近縁言語はパーツの互換性がある

Keywords

言語転移 |
予測文法(認知の先読み)

第二言語習得(SLA)

Second Language Acquisition
語学は一つの大きな複雑系を做しており、検証が非常に困難です。
外国語を習得できる人、出来ない人。この結果を分ける大きな要因は何か。
学習者のどんな資質や姿勢が決め手になるか。これは未だに結論がありません。

相関関係では語れない

直感的には頭の良し悪しが最大の差だと思うけど、それでは先に進まない。
問題はそれ以外の要因です。例えば「これをやれば話せる」と言えればどうか。
習得判定基準を決めれば、必要な習得の分量と結果の発話自由度を論じられる。

実験的に体験する

日用語彙100語を完全習得したら発話自由度はどうなるか?
それを検証するのに恰好な手段は自主トレ。これは魅力的な人体実験です。
ここで個別の習得判定ができれば、費用対効果を検証できるようになる。

検証可能性

練習対象と個別の習得判定がなければ検証も反証も出来ません。
しかしそれらがあれば、少なくとも個人レベルで検証が出来ます。 ⇨ 見通し効果
では発話自由度は計測できるか?効果は自分で体験できれば十分。 ⇨ 手応え本位
個別の習得判定で語学方法論は検証可能になる
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