言語の土台
日用語彙の用例コア(用例幅)。
これは日常言語能力と重なるから、用例知識欠落は発話無能の原因になる。
更にこの部分は語学力成長の土台に相当するのではないだろうか。
ならば入力志向より発話先行で進める方が語学力向上にとってより有効になる。
時間配分の不均衡
人は段階を踏んで複雑な文章を作れるようになる。使いながら発話パーツを育てる。
しかし拡大主義の中で語学の時間配分の不均衡のために習得の盲点(灯台下暗し)が生じている。
成長の土台(言語の骨格)
身近な語彙を完熟させることで土台と躯体が堅固な家になります。
弱っている肉体は通常の食事を受け付けない。吸収母体を骨太にし健康化するのが先決。
発話パーツの役目は再生医療におけるバイオベース(組織再生の足場となる形成物)。
骨太の構造体があればこそ筋肉も肥大する。骨格が丈夫なら無理なく成長出来る。
言語の土台:発話第一水準
発話特区(発話第一水準)の用例コア(用例幅)で発話回路を形成する。
これが言語の土台となり、骨粗鬆症・空中戦時代が終わり、以後は自立歩行できる。
- 逆走ルート形成:日用語彙の範囲内最短で発話自由度 50%。※用例に無駄がない
- 最短基本読解力:第N言語の学習開始後最短でおよそ読める。※用例に無駄がない
入力一筋はただの苦行。発話パーツは成長の土台