一文等価
元の言語と異質のパーツで別言語の等価な文が構成されること。
対訳とは外国語を自国語に変換したもの。その対訳から元の外国語を復元するのが逆変換。
既知の外語文を対訳から逆変換する第一条件は対訳が一文等価であること。
逆走条件
練習は反復。条件に応じて必要な外国語を組み立てる練習が必要です。
⇨ 順路逆走
しかし直訳不能ケースの和文◯訳作文はハズレが多すぎて練習が成立しません。
⇨ 多義性問題
別々の構造体が等価
言語構造が近い外国語では最小互換単位が小さいから文構造の変異も柔軟に対応可能。
しかし異質の言語間では別々の構造体どうしが意味上対応するから構造体の区切りが確定しない。
答えが決まらないと反復できない。だから対応関係が判るように対訳を仕込む。
対訳は一対多
逆変換とは等価の原文を復元することであり作文にあらず。英語の発話は英借文。
直訳不能ケースは一文等価の対訳に対して方向定位すれば逆変換が可能になる。
⇨ 固有表現
学習したものを自力で出力するのが練習。語学研修の効用は自発行動にあります。
⇨ 単独発話
練習対象と練習手段があれば練習できる