アウトプット
出力。自発行動。自主トレは自発行動の手段。
インプット(読解、聴解)とアウトプット(作文、発話)は語学の両輪。
⇨ 双方向型
学習はインプット、練習はアウトプット
想起訓練、漢字の手書き、発話練習、練習一般も全て出力。対面発話以外は単独練習可能。
発話は脳内プロセス
発話に至る脳内プロセスは自発行動で鍛えられます。これは言い換えれば練習です。
学習段階で速読レベルまで習熟したら発話レベルはあと一歩。ここから先は練習の領域。
但し聞き流し系教材では練習ができない。一方対面レッスンの練習は時間制限がある。
自主学習から自主トレへ
プロティンの摂取だけで筋肉は発達せず相応の鍛錬が必要。
同様に、常用語を学習しただけで話す練習をしないといつまでも話せない。
語学は実技系スキルなのに話す練習ができないから仕込み偏重型の語学に流れる。
自主トレでグレーゾーンを解消しよう。
⇨ 単語選び
非言語の手続き
水泳の動作原理を知っているだけでは泳げることにならない。
同様に、外国語を理解できるだけでは話すことができない。
自転車に乗る、川で泳ぐ。それは自発行動+失敗体験で初めて身につくスキル。
自転車や水泳のスキルは体験に基づき非言語。意味を言葉で理解してもスキルにならない。
失敗を通して修正・強化されるのが記憶の基本機能。
スキルの事例
スキルは手続き記憶。=アウトプット+失敗体験。⇨ 必要性再優先の原則
- 他人の水泳をいくら観察してもそれだけでは泳げるようにならない。
- 他人の自転車乗りをいくら観察してもそれだけでは乗れない。
- サッカー選手の技を熱心に観察しても、同じ事を自分でできない。
- 漢字混じりの記事をスラスラ読めるのに、同じ事を自分で書けない。
Knowledge is a treasure, but practice is the key to it.