習得3段階
解釈できない段階から速読レベルを経て発話レベルに至る過程。
スポーツ、ピアノ、外国語。実技系はどれも練習次第。但し外国語は練習負荷が高い。
負荷軽減
無差別に発話練習すると無駄が多くエネルギーロスが大きい。
練習負荷を下げるために習熟度を区別して段階を踏むと練習効率が高まる。
⇨ 順路逆走
逆変換練習の前提は、順変換が確実にできること。順変換ができたら逆変換する。
順変換ができないうちは左側(外国語)、出きるなら右側(母国語)を先に見る。
弱点を濃縮
同じページに習得レベルの違う本文が混在します。本文の文字色で区別します。
練習の過程で個別本文の習得フラグを徐々に上げます。習熟度3で発話レベル(灰色背景)。
発話レベルに達した本文は練習対象外(灰色背景)。弱点は次の練習対象として濃縮される。
アチーブメントは練習対象の減少で測られる(増殖を阻止)。
1.分別段階(分別と解釈)
習得フラグ(初期値 0)で対象を見える化。習得済みは練習対象外。
⇨ 習得管理
- 未習得には必要に応じて注釈をつける。
- 習熟度に応じた色分け/目隠し表示(既修得/未習得)。
2.学習段階(input, 順変換)
アウトプットのまえに本文に習熟する。世の中の教材で到達可能。
⇨ 学習段階(順方向)
反応速度を上げて速読レベルを目指します(順変換、習得フラグ0⇨1)。
1ページを上から走査し、ある本文を一見して認知できたら速読レベル。習得フラグを上げます。
- 読解できたら習得フラグ1に。速読レベル。
3.練習段階(output, 逆変換)
速読レベルの例文をアウトプット(フラグ1、色文字)。習得判定。
⇨ 練習段階(逆方向)
- 既修得にはフラグ4に。練習対象外。