接触頻度
学習・練習する対象へ接する頻度。一定期間内のアクセス回数。
習得優先度を接触頻度に反映すれば学習効率が上がりどんな教材も最強になります。
絶好の機会
外語文を読んでいると絶好の発話パーツに巡り合うことが有ります。
後でなんとかしようと思ってその場では印をつけておく。こういうものはアフターケアが必要。
接触頻度を最適化
見える化は従来型学習ではマーカーで色を付ける作業に該当します。
選択と集中により音声教材の有効性は飛躍的に高まります。
⇨ 集約装置
⇨ 音声装置
教材の埋蔵効果に対抗して練習対象への接触頻度を最適化すると応力集中が確保できます。
埋没する資源
連続する本文を順番にたどる学習方式では、せっかくの印に再会する機会が不定です。
この場合、意識的にそれを回収しない限りは放置され、あちこちに印が埋没します。
こういう印を活かす巡回プランは発話パーツ獲得の大きな条件です。
⇨ 見通し効果
最強の教材
教材の空洞化を放置して接触頻度を顧みないと毎回ローラー作戦になります。
この場合は硬軟・優先度の違う文を無差別に露出するから接触不足により不発。
接触頻度を確保するために習熟レベルを習得フラグで管理(初期値0~習得済3)します。
二次元の紙媒体の教材であればそれも可能ですが、一次元の音声教材ではもはや絶望的。
ツールの役目
通常の教材はそのようにできておらず、この部分は学習者ごとのノウハウになっています。
習得管理で弱点を集約することにより、
覚え易いものは先に練習対象から外れ、覚えにくいものは長く練習対象に留まります。
⇨ 習得管理