物量より濃度

Keywords

断片化 | 有効濃度 |
用例コア | 適正規模
言語パズル

ウラン濃縮

目的に合わせてコンテンツを最適化し最小規模に収めること。⇨ 合目的性
濃縮によって初めて生まれる価値が有ります。例えば、鉱物資源の精錬。
地下資源は精錬して初めて資源になる。ウラン鉱石が大量に有っても燃料にならない。
用例収集と軽量化の関係はウラン採掘とウラン濃縮の関係。

ウラン採掘(用例収集)

事例を収集すれば内容が充実する。有志が力を合わせれば立派な辞書になる(拡大主義)。
用例は世の中の Web サイトに多いが通常は一括取得できない。一括取得は有料扱い。
だから用例収集の手間も重かったけど最近発見した「Tatoebaプロジェクト」は例外です。

疎らな鉱物資源

用例を単に増やせば辞書になるが、一方発話用例集には発話向けの適正規模がある。
通常の教材は発話有効性の用例を濃縮してこそ発話教材になる。選択と集中。
用例数が目標規模に達しても、用例コアが揃うまで用例の差し替えを続ける。
大事なものは埋没するから接触頻度が低すぎる。濃縮は反自然の行為だから高負荷の作業。
追加は簡単、過剰文除外が面倒
軽量化(断捨離) | 有効濃度 | 接触頻度 | ウラン濃縮