健全な肉体は堅牢な基本構造から

Keywords

用例コア | 発話先行

⇨ ニック式英会話

言語パズル

語学は言語パズルのピースを徐々に埋めていく過程。
空白を無計画に埋める入力志向発話特区から埋める発話志向
全て埋まることはない。入力志向に身を任せると隷属語学で終わる。

成長の土台(言語の骨格)

人の言語力は身近な語彙に習熟した後に、高度な語彙を吸収するようになる。
上等な表現に惑わされると身近な表現が永遠に身につかない。 ⇨ 発話無能

必須ピース優先

自分で使う前提であれば表現語彙を選び用例本位で優先的に覚える。
発話先行は日用語彙の用例を発話レベルまで習得し文の骨格とする。
確かな発話自由度を支えるのは日用語彙の網羅的な用例知識だと仮定する。

無生物から生物へ

材料をむやみに集めても偶然に生物が発生することはありません。
それは必要最小限の材料と確かな構造から初めて成立します。
無生物から生物への変化が最初の中継点。まずはミジンコ(単細胞生物)を目指そう。
一旦小さな発話能力開花すると、それを拠り所にして言語は自己増殖を始めます。

自立歩行するミジンコ

小さいながらも1つの自律的な単細胞生物を支える発話自由度の最小単位。
1単位の自律的な単細胞生物のごとく、小さいながらも安定稼働する領域を持つ。
発話パーツは自立する単細胞生物。これが集まると言語という多細胞生物になる。
身につければ骨太に成り、建物なら土台が堅固になる。語学の成長力は常用語の運用力。

多細胞生物へ

一物全体を出る順に積み重ねればバランスよく無駄がない。バランスは健全な肉体の基礎。
健全な肉体は堅牢な基本構造を持ちます。それはコアの充実、機能性の最大公約数。
この機能体が連合すると多細胞生物に進化します。 ⇨ 用例コア
単細胞生物は小さいながらも自由自在に行動できる。
一物全体(小魚丸ごと)
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