品詞別隠蔽
基本単語を品詞別に隠蔽し復元トライの対象とすること。
※自動ヒントの全面改訂版
単語選び(脳内検索)支援。品詞別タグに基づき例文の単語隠蔽を制御する。
語彙リストと用例集
例文集の自動穴埋め問題化で困難な点は、隠蔽箇所を的確に制御する方法です。
構文の中で発話のネックになる点だけを隠蔽するには品詞別に隠蔽を制御します。
的確に隠す
各種言語の「出る順単語リスト」が世の中に公開されています。これを整理して日用語彙リストとする。
これに基づきツール内部で発話用例集の該当単語に品詞別タグを付ける(隠蔽対象化)。
※発話教材の学習モードでは隠蔽せず、練習モードで隠蔽が適用されます。
品詞区分
「品詞別」と名付けましたが便宜的に振り分けて単純化しています。例えば、
方位や季節など(東西、夏冬)は代名詞に、接続詞は前置詞に振り分けてあります。
練習モデル
初期表示は隠蔽なし(学習モード)。まずページ単位で速読レベルまで習熟します。
次に用例の上部にあるチェックボックスで隠蔽対象を選ぶと本文は輪郭表示に(練習モード)。
例えば「形」「名」「動」一品詞ずつを順次隠蔽して復元トライ。全て埋められるまで練習。
次は隠蔽範囲を「形」「名」として再度復元トライ。全て埋められたら次は「形」「名」「動」。
徐々に隠蔽範囲を拡大すれば、その例文は最後確実に発話レベルに達するはずです。
⇨ 想起訓練