補完◯作文
穴埋め問題による自主トレ手段。瞬間◯作文の短所を補う。
文脈なしの短文を対訳から逆変換する瞬間◯作文は発話練習として限界があります。
英作文は白紙から組み立てるという前提がある限り自主トレは低レベルに留まる。
対訳と文脈依存
自分で瞬間◯作文ネタを用意する場合、本文はともかく対訳が問題です。
本文だけならば入手可能テキストは多数ある。例えば映画字幕は任意の言語で選べます。
和文英訳を練習するには正確な対訳が必要。しかし本文と対訳をまとめる手間が負担です。
構文から復元
仕込みを省力化したい以前に、対訳に全面依存する方式に問題がある。
ここでテキスト全体が自動的に穴埋め問題になっていればもっと的確な練習ができる。
輪郭の呼び水効果
以下は映画字幕の一部。対訳、文脈、または文の輪郭が作文の方向を示します(*)。
Just don't get blood on you. ※↓対訳
I'll ▁▁▁▁ ▁▁▁▁ of ▁▁▁▁▁thing, okay? 私が全ての後始末をするから。
Just like I always do.
* ストーリーを知っていることが前提。対訳は原文の補足情報に過ぎない。
この場合は以下のように復元できます:
I'll take care of everything, okay?
練習精度は誘導装置次第
本文を復元できれば大体発話レベル。発話に大きく接近できる。
自主トレは僅かな段差を乗り越える自発行動に意義が有ります。
逆変換ほどの習得判定を可能にするに隠蔽レベルを数段階にしヒント依存性をなくす。
誘導装置は自動ヒントで方向定位することで1:N対応問題を解決する。