英借文
英語を話す時に近似の発話パーツを借用すること。等価逆変換。
発話時には用例の構成要素の一部を個別の状況に合わせて置換します。丸覚えの応用。
※構文違いの和文英訳はゼロから組立てると高負荷と精度の問題がある。
⇨ 逆走問題
英作文ではなく「英借文」
和文英訳は高負荷である他に、結果は大体英語らしくない。
だから英語らしい発話をするためには英作文でなく「英借文」が必要です。
英作文は発展性がない
Why do you get so angry?(英作文)
What makes you so angry?(復元型逆変換)
どちらも通用する。しかし英語らしさでは後者が勝る。
逆変換の例は What business has brought you here? のように応用されます。
英語らしい用法に慣れることは聴解力向上にもつながります。
⇨ 文の骨格
短文と長め文
短文は対訳から瞬間◯作文できるが、文が長めなら文脈から補完◯作文します。
短い語句はそのまま覚えればいい。しかし長めで構造違いなら問題です。
⇨ 直訳不能
逆変換(対訳⇨原文)
対訳から原文へヒント無し逆変換する方式。構文が問題になる。
対訳が原文を的確に反映するように工夫する必要がある。
⇨ 瞬間◯作文
構文演習(穴埋め問題)
ヒント表示から例文を復元する方式。
⇨ 補完◯作文
方向定位により練習負荷が小さいという利点がある。