発話有効性(出る順)
発話自由度への貢献度。身近な表現は優良発話パーツになる。
⇨ 費用対効果
発話の練習対象には発話有効性の高い用例を選ぶ必要が有る。
⇨ 発話用例集
発話自由度急騰銘柄
語学テキストの内容は学習者観点で身近な表現と上等な表現とで成り立っている。
上等な表現は知らなくても発話に困らない。→発話有効性が低い
出る順の盲点
身近な表現では発話パーツとつなぎ言葉の充足率が物を言う。
つなぎ言葉は特に発話有効性が大きい。つなぎ言葉不足では発話自由度が損なわれる。
区別する
日常表現の確実な持ち駒がなければ外国語の発話はおぼつかない。
身近な表現を発話レベルまで習得することで発話自由度を急上昇させます。
世の中の語学教材は発話向け語彙と発話不向き語彙が混在している。
発話練習するためには表現語彙(発話パーツ)を理解語彙と区別する必要がある。
類似表現を除外する
教材に使われる無数の例文の大半は、自分で使えなくても不自由しない。
日常会話の多様性を知ることは聴解に役立つが、練習にとって多くの類似表現は邪魔です。
発話目的なら理解語彙を思い切って除外し身近な表現だけを抽出します。
同じ意味でも硬軟のバリエーションが有るので、形式張った語は序列が後ろになります。