練習しないと使えない

Keywords

入力志向 | 理解語彙
単語選び | グレーゾーン

入力資産(埋蔵金)

使う宛もなく仕込まれた語彙。出番のない理解語彙。
仕込んだ素材は記憶の断片として孤立しており、必要な時に取り出せない。
断片的な用例知識だけでは素材にすぎず、使えるパーツになっていない。
無策の努力はグレーゾーンの拡大に消費されます。英語難民の気分はゴミ屋敷生活。

資産を活用する

身近な埋蔵金を放置することは勿体ない。鉱山資源は精錬してこそ材料になる。
学習を継続するより目標を発話に限定して発話練習した方がいい。長年の貯金を使う。

使えない資産(DIYの教訓)

DIYでパーツが必要に。実際には持っていてもどこに在るか判らない。
所在がわからなければ無いのと同じこと。可能性に過ぎず機能性がない。 ⇨ 習得の盲点
入力資産を必要に応じて取り出すためには引き出しを整理しておく必要がある。

引き出しの仕分け作業

単語の用例を用例コア(用例幅)として習得すれば取り出しやすい。
グレーゾーンの内容を用例統合し、その総数を適正規模にする。
埋蔵金は練習を通して使える入力資産、発話パーツになります。
仏作って魂入れず
発話志向 | 最短志向 | 入力志向(拡大路線) | 入力資産(埋蔵金)