発話特区(発話第一水準)
発話志向語学における練習対象の位置づけ。語彙分布中の発話用例集部分。
練習を通してこの領域をグレーゾーンから発話レベルに転じれば発話能力が成立する。
日用語彙の用例は発話有効性が高い。
発話特区の開発
●
発話志向の概念図(語彙分布):
グレーゾーンの中に
発話特区がある。
集中的な
想起訓練を通じて基本語彙を一気に
発話パーツ化する。
発話特区で一気に
ホモエレクトス超え。
⇨
手応え本位
学習曲線の変曲点(定性的イメージ)
①発話自由度50%に当たる習得効果対習得量を示している。
②発話レベル語彙数は手が届く規模であり費用対効果は最大になる。
発話の土台を築くためには言語パズルをどう埋めればいいか。
⇨ 文の骨格
多品種少量でグレーゾーンを増やすより少品種多量で満点を取る方がいい。
発話第一水準(日用語彙の用例集)
出る順上位 2000 単語を日用語彙とします(英語なら高校受験レベル)。
日用語彙の用例コアを目標として適正規模の発話用例集を作る。全て習得する前提。
用例第一水準
用例幅を最小限網羅する。「発話用途に効果的で全く無駄がない」が理想。
用例数は6000以内。最適化されれば 4000〜5000 程度(最終目標)。
※用例なしでも使える単語は多い。知らないと使えない用例を選ぶ